初めての三次面接(最終面接)

・・・今日は本当、きつかった。
面接自体は1時間半もあったけれども、今までで最も最悪な面接だったかもしれない。
面接官の社長曰く、よさを知ろうといろいろ質問してみるのだけれども、なかなか分からないとのことだ(そういや前に面接官をしたことがある父が、面接でいいところを探そうとしてるのになかなかうまくいかない人がいたという話を聞いたことがあったっけ)。
まあとにかく、ダメなところは分かったからこれを反省して・・・。って、できたらいいんだけどね。


面接開始時刻は13時。だいたい5分ほど前の12時55分に到着し、面接をやる部屋に案内されて着席をすることに。
待っている間に女性の社員らしき人から、熱いお茶を出してもらえ、猫舌ながらも一口飲んでみる。向いの席にはお茶ではなくコーヒーが。コーヒーは飲めない人もいるから、お茶にしたのだろうか。いや、別にお茶でいいのだけれども。
と思ったら1分後ぐらいに「間違えました」と言ってコーヒーを持ってきた。そして、コーヒーを置いてからお茶をとり、そのまま出て行ってしまった。口つけてしまったけどいいのか・・・。


数分後、いよいよ面接が始まる。
正直、最初にどういう話をしていたか覚えていない。
ただ、自分が言う言葉にたいし、たびたび厳しい言葉で言い返されることはあった(こう書くと語弊をうみそうだが)。
それと、自分が言った言葉にたいし、相手がまとめているという場面がよくあった。「つまり、こうこうこういうこと?」という感じで。
で、それにたいして相手が一言。
「説明力がない」


とにかくどういう質問があったかはあまり覚えてないのだけれども、いろいろ指摘を受けたことは覚えている。
「サ行が聞き取りにくい」「質問から返答までに間があく」「なのに、説明がうまくできていない」「自分の事なのに、第三者視点で語っている」などなど。
とにかく、コミュニケーション能力がないそうだ。


そういや久々に「彼女はいるか?」という質問をうけました。ついでに、大学入っても友達はできなかったという話までしちゃいました。
ただ、「なぜ、彼女(友達)ができなかったのか」という質問には回答しづらかったです。
なぜって・・・。うーん・・・。なぜといわれても・・・。
とりあえず、作り方が分からなかったからと答えておいた。


でも、本当は最初から取るつもりで面接をしてくれていたらしく、最後のほうには「どうやって育てればいいか考えてる」ということも言っていた。でも、もし大学生だったらとらないということも言っていた。何度も苦労してる人のほうが成長するかもしれないというのが理由らしい。
というわけで、今週いっぱい考えさせてくれとのことだ。
1次、2次で面接官をやっていた人と話あって決めたいとのことだ。
正直、受かる気がしない・・・。一次二次の人に、友達や彼女はいなかったと言ってないし・・・。