昨日は面談一つ、今日は面接二つ、明日は面接一つ

また「入社したらやりたいこと」みたいな作文課題が出されてそれに時間をとられていました。


昨日行ったところは神戸にあるとあるIT企業。
女性の活用に積極的で、その他ワークライフバランスや在宅勤務にも積極的とのこと。社長は女性。
いろんな資格や賞をとってきた会社らしかった。
仕事自体も面白そう。運営しているサイトの一つははてなブックマークが40もある。
面談は、自分以外にも二人今年卒業で文系の子がいたが、それ自体はささっと終わった。45分ぐらいだったかな。
選考にすすめるといいのだけれども。
ただ、父によると、女性が社長の会社は自分にはあわないとのことだ。
女性社長だとイケメンかどうかで選ぶから無理とのことだ。父に顔がそっくりとよく言われるのだけれども。


今日の朝に伺った会社は、結構有名なレンタルサーバーの会社。
ウェブサービスを今後やっていきたいということで、新しい人材を募集しているとのことだ。
まずは面接を始める前に筆記テストを受けた。
内容は性格診断と基礎知識、後はITの知識を問う問題。Fizz-Buzz問題がそのまま出ていた(といっても、この問題に取り組んだのは初めてなのだけれども)。
さて、時々このブログでも「就活してSEやプログラマは文系OKと書いてある求人を見て驚いた」なんて書いていたことがあったと思いますが、じゃあこういう技術的な問題をスラスラ解けるのかというと、そんなことなかったりします・・・。
さすがに、オブジェクト指向ぐらいちゃんと説明できるようになっておきたいです・・・(他にも意味の分からない用語が多数・・・)。
もしかして自分は、この職種、向いてないんじゃないだろうかと思わされる(いや、向いていないから内定がとれてこなかったかもしれませんが)。
ところで、2004年にできたばかりのITベンチャー。と聞いて勝手にフランクなイメージをしていたのだけれども、どうも今日会った社員は厳格という印象。
と思ったら案の定、仕事は男女問わずスーツ着用らしい。別にスーツを着て働くこと自体は全く問題ないのだけれども、想像していたイメージと違った・・・。
他にも、事務的な確認事項を聞かれたのだけれども、その内容がどうも・・・。いや、悪いわけじゃないのだけれども、厳格というかなんというか。いや、別にいいんですが。
面接の終わりに「これは面接とは関係ありませんが」という言葉から始まることを言われました。
「返事は「はい」か「えー」です。「はぁ」は辞めたほうがいいですよ」とのこと。全然意識してなかった・・・。


本日二度目の面接はなんと喫茶店での面接。
今まで何度も面接はやってきたけど、会社やビルの貸部屋以外での面接は初めてだ。
さて、指定された時刻に指定された場所の近くまで行き、面接官の人と出会って空いてる喫茶店を探し、三店目で二人分のテーブル席が空いているところを見つけて入った。
ところで、ここでアホな失態をしてしまう。
「何が飲みたい?」という質問にたいし、何があるのか分からなかったので「適当に」という返事。いや、何が売ってるか分からなくても、コーヒーぐらい売ってることぐらい分かるだろうとあのときの自分に問い詰めたい。
面接自体はさほど特別なことが聞かれるわけではなかった。ほとんど履歴書に書いてあることや、事前に知らせておいたことの復唱。時間もさほどたたずに、面接官からの質問は終わり、こちらから質問する番になった。
とりあえず、適当に思いついた質問をいろいろしてみたのだけれども、それが好感触につながったのかは分からない・・・。今思うと、無駄に多いような気もする・・・。


明日も面接です。