新卒応援ハローワーク合同就職面接会に行ってきた。

http://www.hyougo-roudoukyoku.go.jp/event/hw_0303.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024015231.html
とりあえず2社の面接に参加することにし、事前にハローワークのほうから紹介状をもらっておいた。
会場につき、受付に行くと「新卒応援ハローワーク合同就職面接会求人ガイド」というこのイベントの説明を書いた少し大きめの冊子と、「知って役立つ労働法」という冊子をもらった。
労働法についての冊子はちょっとうれしい。ある意味働く上での武器になるわけだし。
ハローワークのほうて紹介状を書いてくれた人もおり、むこうから話しかけてくれた。簡単な確認と、出身大学についての話。特にたいした話はしてないけれど、「がんばって」とのことだ。


面接開始時刻となり、さっそく第一希望の会社のブースへ。3番目とのことだ(それぞれのブースの机のうえに、整理番号券と只今面接をしている整理番号が書かれたカードが置いてあった)。
1番目と2番目の人が面接してる間は、本を読んでおくことに。こういう待ち時間って、何もしないほうがいいのだろうか。よく分からない。
自分の番になり、履歴書と紹介状を渡して面接を受けることに。
姫路の会社なのだけれども、まずどうやって通勤するのかを尋ねられた。
とりあえず、今いる家から通うという手もあるが、神戸に住んでいた祖母が老人ホームにうつっており、空き部屋となっているのでそこに住むという選択肢もあるということを話しておいた(もちろん、近くで一人で住むということもありうると言っておいた)。
で、その後に、順番が逆になるがこの面接の次に説明会に来てほしいとのこと。本来は2012年卒対象の説明会らしい。
まあ、そこまではよかった。そこまでは。
なんと、入社時期が来年の4月になるということだ(この会場には2012年卒もいると言っていたけど、いたのか?上で紹介したリンク先見る限り、2012年卒は対象外っぽいのだけれども)。
そういうわけで、そこは断ることにした。


続いて2社目のブースに移動。
先ほどの始まってから結構時間がたっているにもかかわらず、まだ1番目の人が面接をしているようだった。自分は4番目。
途中、隣の3番目の人が履歴書をとりだしたので、チラッと見てみると何とあの就職率がかなりいいらしい自分の母校の大学の履歴書。でも、ちょっと形式が違うような・・・と思ってもう少しよく見てみると、今年卒業の院生(しかも自分と同じ学科)だった。
うーん。そういわれてみれば、見たことあるような、そんなことないような。
でも、情報系の院でも就職できてない人いるのか。それとも、研究発表が終わってから本格的に就活に専念しようと思ったのか。
まあそれはいいとして、自分の番になると履歴書と紹介状を渡して面接を受けることにした。
ここでは昨年参加したインターンについて、なぜそこで社員にならなかったのか(なれなかったのか)を聞かれたのだけれども、なんだか自分の回答じゃダメだったらしい。
自分で辞めることを決めたということを言ったような気がするのだけれども、相手の会社は社員になってほしかったかもしれませんよね?そうは考えなかったんですか? とかいうようなことを言われたような。
もしかして、あのインターンを通じて社員になれなかったことがマイナスになっているのだろうか。だって、自分が入ったときは社員すらいない会社だったんだぞ。社員になること自体イメージできなかったのだけれども(そんな感じのことを言おうとしたら、「規模は関係ないですよ」ということを言われた)。
うーん。こういう質問は想定できていたことだし、もうちょっと考えたほうがよかったかもしれない。


ところで、この面接中、ポケットの中に入れてた携帯電話が震えた。この震え方からして電話だろうということは分かり、どこかの企業からの結果通知か? なんて思ったのだけれども、後で見てみると大学の研究室で一緒だった友達だった。
昨年、どこの院にも通らず、一浪することになったのだけれども、今年も落ちたとのことだ。
で、就職に進路変更したいということで、明日会おうということになった。いろいろ役立つ情報ももってきてほしいとのことだ。
というわけで明日会いに行くことになった(つづくはず)。