授業料高い私立の理系に行ったけど、そんなことは就職に関係なかった

いい大学だったはずなんだよ。
偏差値もそこそこ高く、知名度も高く、就職率はかなり高い。
ところで最近久々に母校の自分が通っていた学科のHPを見てみたら、自分が卒業した年度の進路先が書かれていました。確認してみると、大企業に就職した人がほとんど。いいところしか載せてないのだろうと思ったけど、数を数えてみると就職した人の数とほぼ同じだった。
そりゃ中には就職留年してる人もいると思うよ。実際、頭がいいと思ってた人で、卒業式に参加してない人がいたから。自分と同じで、大学内に友達がいなさそうな雰囲気の子。その子がその後どうなったのかは全く知らないけど。
でも、やっぱりほとんどは卒業式に出てたと思うんだよね。その中で、多分自分と同じように就職できなかった子は自分含めて4,5人ぐらいなはず。一人は最初からその時には就職する気のなかった自分の友達だろうから、残り2,3人。
ついこないだまでそんなこといちいち考えもしなかったけど、なんだかこのごろものすごい辛く悲しくなる。
そういうことを寝る前に天井見ながら思う。
もう何か公認会計士など、仕事になる資格でもとったほうがいいのではないかと、資格の学校のHPを見たり、その資格をとるのに必要な勉強の期間・量を調べてみてみるものの、値段や期間を見て躊躇する(そもそも、就職できないのに、就職難といわれる公認会計士になろうと思うほうもほうですが)。
本当、これからどうすればいいんだろう。と思っているだけで、最近は特別何もせずに毎日がすぎていく。
こんなことしてる間(しない間と言ったほうがあってるかもしれない)にも、奨学金が引かれてる。