ハローワークから申し込んだ会社と、求人サイトでスカウトメールが来た会社の面接

大学生のころはこんなにも面接が続いていただろうかと思うぐらい、面接がつづいているような気がします。
既卒のほうが面接までたどり着けないとかいうイメージがあったけど、そんなことないのだろうか。
むしろ、今のほうが書類選考や筆記試験もなく、しょっぱなから面接ということのほうが多いような。


まあそれはともかく、昨日今日と面接に行ってきました。
昨日は初めてハローワークから申し込んだ会社。3年以内既卒者トライアル対象のエントリー。開始時間は17時。2時間ほどになるとのことだ。
ここはまずはじめに適性検査。数字の並びの法則性を考えて、次に何がくるかあてるもの。その後に簡単な算数の問題があり、その後システム作業の問題、最後に性格診断。ここまでで1時間とちょっと。
その後面接となり、いろいろ答えていき、最後にプログラマになるうえでダメなところを言われた。
こちらから卒業研究ではC言語を使ってプログラムを作っていたという話をしたところ「どれぐらいの規模?」と聞かれたので、「1000行はいっていたかと思います」と答えると、その後に「作った関数の数は?」ということを聞かれた。
関数の数と聞かれても、関数分けは少しは意識してきたものの数までは覚えてない。
ということがまずかったらしい。
C言語で一番大事なのは関数なのだから、どれぐらいの数があるかぐらい意識しておいたほうがいいとのことだ。
そんなもんなのか。
後は、やっぱりチームで何かした経験がなさそうなので雇う側もリスクがあると思われるとのこと。
まあ確かに、サークルもやってないし、アルバイトもインターンも個人作業ばっかりだったしね。
実際、話しているとそういうのが苦手そうにも感じるとのことだ。やっぱりそうなのか。自分は全然意識してないのだけれども。
後、ウェブ系がやりたいそうなのだけれども、うちにはほとんどないということも。いや、そりゃウェブ系もやりたいけど、もっと仕事でしかできないプログラムも作ってみたいんですよ! といっても、分かってもらえてそうになかった。
他に、求人は出しているものの、特別人が必要というわけでもなく、いい人がいたらとろうという考えらしい。省庁から言われてしかたなく求人をだしている感じなのだとか。まあ、そういう話はよく聞くよね・・・。求人条件が厳しいわけではないので、空求人ではないのだろうけど(未経験可となってるし)。
で、その場で断られるのかと思ったら、他にも面接する子がいるのでということで、合否は1週間後になるとのことだ。いやいや、いい人じゃなきゃとらないんじゃなかったのかよ。
なんだか、どう考えても落ちる面接だったのに、時間は長かったな・・・と思って時計を見ると19時30分だった。まあ、話自体は面白い部分も多かったのでよしとしよう。


で、今日はとある求人サイトからスカウトメールが届いた会社。
といっても、スカウト用に履歴書に書いていた職種とは違い、評価の仕事らしい。
ただ、会社自体は面白そうな会社で、応募してみた。将来、プログラマのほうの業務につけるかもしれないわけだし。
ところで、スカウトメールだけでは評価案件について具体的なことが分からなかったのだけれども、勤務地は最終的な客先(つまりここは孫請け)になるらしく、その勤務地はうちから通勤の便からして悪い場所じゃなさそう。
将来はSEやプログラマにキャリアアップする道も考えていいらしい(というより、この会社自体そちらがメイン)。
今回の雇用形態自体は契約社員らしいけれども、正直そこはそんなに重要ではない。
で、面接自体普段通りに進み、相変わらず「やばい。さっきの言葉まずかったかな」なんて思う場面もあったのだけれども、前向きに検討したいとのことだ。
ただ、内定をとるにはこの会社だけではなく、実際に一緒に仕事をすることになる会社の人の許可が必要になるということで、来週また面接があるとのこと(もちろん、この会社の結果が合格だった場合だけれども)


明日はハローワークセミナーに行ってきますが、明後日は合同企業面接会です。