昨日だけど、従業員5人の組み込みメインの会社に面接を受けに行ってきた。

最近受けてきた会社はどうも、ホームページで会社を事前に調べていてあたりまえと考えているのか(そりゃそうなんですが)、会社の説明もせずに面接をはじめるところが多かったのですが、昨日の会社はちゃんと説明してくれた。


それにしても、たとえ本音であっても余計な一言を言ってしまう自分の性格をどうにかしたい。
「どういう種類のプログラミングがしたいの? ウェブ系とかオープン系とか組込系とか」という質問を受け、「一番はプログラミングをしたいことなので、特にそこにこだわっていません」で終わればいいのに、「しいて言うならウェブ系です」なんて言っちゃうバカ。
ここは「ウェブ系なら趣味でできるので、仕事でしかできそうもない組込系を希望しています」とでも言えばよかった。
その後のやりとりでも、どう考えてもこの答えが気まずくなってしまった印象。


ところで、求人サイトには「簡単な一般常識試験・適性試験を行います」と書かれてあったのだけれども、C言語ができるそうなので・・・ということで、その場で指定されたプログラムをC言語で作るという課題を与えられた。
制限時間は1時間。内容は、ダンププログラムを作るというもの。ダンプという言葉は聞いたことあったのだけれども、詳しく知らなかったので、ダンプの内容はあらかじめ説明してもらえ、実際にダンプソフトというのも見せてもらえた。
ものすごい自身がなかったのだけれども、インターネットで関数などを調べるのはOKということなのでなんとかがんばってみた。
1時間後。
実際に、テストとしてテキストファイルを作りって実行してみたのだけれども、どうにも結果がおかしい・・・。
まあ、バイナリモードにしてなかったとか、変数宣言が少し間違ってるぐらいで、惜しいということだった。
また、ソースコードの流れはキレイとのことだった(わけの分からんことを書いてる人がときどきいるらしい)。


それにしても、と思う。
本当に自分はプログラマになりたいのかと。
普段からよくプログラミングやってるわけでもないのに、本当にプログラマになりたいのかと。
プログラミングもっとやってたら、そんな課題ぐらいすぐできたんじゃないのかと。
でも、他に何があるかと問われれば何も答えられないという・・・。