2010年8月7日に見た就活関連サイト

池田信夫 blog : 大卒はなぜ職にあぶれるのか

進学率はともかく、日本の大学は卒業が簡単なので、そちらのほうが問題かもしれない。
今の日本は入学するのも卒業するのも簡単と誰かが言っていたような。
でも、それじゃあ自分も卒業できなかったかもしれないしなあ・・・。ただでさえ日本は、就活で忙しくて授業で出られない状況だし・・・。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100807/edc1008070339002-n1.htm

前にちきりんさんも似たようなことを言ってたけど、
"既卒者を含めた通年採用を実施するなど、採用形態の多様化を進めるべきだ。"と書いておきながら、採用HPでは新卒採用の応募しかなさそうな件。障がい者採用ならあるみたいだけど。
産經新聞社 採用サイト
とはいっても、一個人の発言だしね。会社全体に影響力をもっているわけでもないだろう。

若者のバイク離れによって起きている事

タイトルの印象と比較するとかなり面白かった。
障がい者採用は法的に決められているらしい。じゃあ、上の産経さんの思い通りになるなら通年採用も法的に決めたらいいのか。
そういや、大卒や高卒の就職率は下がってるのに、障がい者の就職率は高くなってるんだっけ?
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201005/2010050700664
増えてるといっても、健常者と比較すると圧倒的に割合が低いわけですが。
でも、増田のいうとおり、障がい者障がい者でも、採用するなら元健常者のほうが断然いいと思っている企業が多いということであれば、健常者があえて障がい者となって障がい者採用で就職するということも起こりえる・・・。
いや、日本は生活保護があるのでそれは多分ないと思う。

「シューカツ」という理不尽: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

腐臭ねえ。
このエッセイを読んでないから分からないのだけれども、何が腐ってるの?

星の旅

社会にとってというのは大げさな気がするけど、まあまだそう思っている雇用者もいるという話。
でも、こういう社会だから、そういう人がでてくるのかもしれない。それを思うと、"社会にとって"もあながち間違いじゃない?
本当、もっと女性が働きやすい社会になれるといいんですけどね。
当たり前なこというようでなんだけど、男にとっても。

http://www.sankeibiz.jp/business/news/100803/bsc1008030500002-n1.htm

本当、同じビルのエレベーターで乗り合わせる人も、ほとんど私服だからねえ。
スーツ着たのは就活と成人式のときだけだった。なんていう社会人もいるんじゃないだろうか?

[http://cambodiawatch.net/cwnews/shakai/20100807.php:title=[社会]人材不足なのに就職難、理工系蔑視・暗記偏重 カンボジアウォッチニュース:bookmark]

カンボジアは理工系が足りず、中国人や韓国人を雇わざるを得ない状況らしい。
理工系は3Kだと思われて、敬遠されてるんだとか。
へー。カンボジアってこういう状況なのか。少しだけ日本と似ているような気がする。

「就活なう」~ソーシャルウェブは非効率な「就活」を変えるか(イケダ ハヤト) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

採用コストがかなり減るだろうしね。活用できるならしたほうがいいかもしれないとは思う。
自分が経営者なら、中学生のTwitter利用者に「中学卒業したらうちに就職してみませんか? 高校に通いたいのであれば、定時制高校通学の支援も行いますよ。家賃は全額負担したいと思います」とつぶやいてみたい。どれぐらいの人が真剣に考えてくれるか。