関西電子情報産業協同組合主催の新卒者就職応援プロジェクトの合同面談会

http://ss5.inet-osaka.or.jp/~keis1/shinsotsu_pj/shinsotsu_index.htm
場所は大阪科学技術センター。事業仕分けの対象になったとか。
さすがに、大雨だから地下鉄つかおうかと思ったのですが、そこまでいうほど遠い場所でもないし、四つ橋通りだと地下がつづいているし大丈夫だろうということで、やっぱり歩いていきました。最近ちょっと太ったみたいだし、まあいい運動だと思って(今朝、スーツのズボンはいて、普段の穴でベルトしめようとしたら少しきつかった)。
流れとしては、午前に事前に提出したエントリーシートに書いておいた第1希望から第3希望の会社の説明を聞き、午後にそれらの面談を行うというものだった。


まずは第一志望の会社。
ここは家から比較的近くにあり、自転車でも通えなさそうな距離にある(40分ぐらいかかるだろうけど)。
それだけでも魅力的なのに、(多分)大企業の子会社で、事業もさまざまなことをやっていて面白そうだった。
何より、BlackBerryのソフト開発に携わっているという点が魅力的。
午後の面談会は、なぜか面談ではなく筆記試験。司会者の話によると後日面談をする会社もあるとのことなので、この会社もそうなのだろう。
筆記試験の内容は、数列の法則を見つけるというもの、暗号のような問題、数学の問題の3種類。意外と数学の問題でてこづった・・・。平均時速の問題ってどうやるんだっけ・・・。


つづいて第二志望の会社。
会社は中津にあり、ここも比較的いろいろなソフト開発にたずさわっている印象を受けた。ホームページ作成もやっているのに、自社ホームページがダサいけれども。
ここは説明会の段階で筆記試験を受けさせられた。SPIにでてきそうな数学の問題。
午後の面談ではなんだかいろいろ質問された。何を言われたかよく覚えていない。就職とは何かと聞かれたので、とっさに「自分が成長してそれに比例して社会に貢献する場」と答えたような気がする。なんじゃそりゃ。むしろアピールするなら逆だろ。
いろいろ質問されてからまた筆記試験があった。普通の数学の問題と漢字の問題。漢字は相変わらずと言ったかんじ。数学はショックなこと三次方程式の解き方を忘れて解けなかった問題が一問・・・。


最後に第三志望の会社。
会社は新大阪の南方の間。はっきりいってこの制度は交通費がでないので立地で選んだのだけれども、なんとここはシステム開発と書いているにも関わらず、今はほぼやることがないらしい。「ミスマッチがあったら最初に言っとくけど」っておいおい。それならホームページのほうに書いておいてください。
ここは、ネットワークの設計・構築・保守運用をやっている会社らしい。ボーナスと退職金はないらしい。中小企業はどこもそんなもんだとか。
午後の面談は「今日三度目の面談だと思うので、緊張せずフレンドリーに行こう」とのこと。前にもフレンドリーな面接というアピールをしていた会社があったのですが、そのため自分もフレンドリーなつもりで喋っていたら本音がぼろぼろでてきてしまったことがあります。こっちはいい雰囲気で喋れたつもりなのだけれども、お祈りメールが来た。
さて、ここの面談だけれども、簡単な自己PRや学校で学んだことなど、その他いろいろ聞かれたような気はする。
いろいろ話していると思ったより時間が進んでおらず、かなり時間があまってしまったので、面接官か就活生のどちらかが適当に質問するというような流れになった。
その時に、趣味を聞かれたので読書と答え、逆にこちらからオススメの本があれば教えてくださいと聞いてみた。
一人は、副島隆彦という人をあげた。誰か知らないが、多分思想家。もう一人はライトノベル・・・と言って具体的に涼宮ハルヒと答えた。思わずハルヒについてもっと話をしそうになったがやめておいた。


結果は面談が終わってしばらくすると通知されるとのことだった。確か、最後の面談が3時50分ぐらいに終わり、結果通知をもらったのが4時半ぐらいだったと思う。
面談を受けた企業3つが書かれている表の3つ右に○が。上を見ると"希望にかなえず"とのことであった・・・。
二つ目三つ目はともかく一つ目のどこに落ちる要素があったんだよと・・・。一番競争率激しそうだったけど。
第2回面談会もあるとのことなのだけれども、参加を希望しないと用紙に書いて提出した。というわけで、成績証明書と卒業証明書を返してもらおうと思ったのだけれども、なぜかコピーしてからとのこと。これから選考を受けないと言ってるのになんでコピーする必要があるのかと・・・。


時は戻って3社目の説明会を聞いている時、ズボンのポケットに入れている携帯電話が震えた。この震え方は電話だろう。自分に電話してくる人はかなり限られており、今の時間であれば学情さんだろう。
お昼休みになって確認してみるとやはり学情さんであり、折り返しの電話をかけた。先週受けた企業の結果が届いたとのことだ。
合格ということだった。
どうやら、魅力的な方という言葉は嘘ではなかったらしい。
前にも言ったとおり、あまりその会社の志望度は高くないので、今日受けている合同面談の結果によると伝えておき、幸か不幸かすべて落ちてしまったのでこの会社に行くことにした。
というわけで、インターンシップとはいえ、なんとか雇用先を見つけることができました。まだはっきりと開始時期は分かっていないのですが、とりあえず一安心です。やめさせられることがあるか分かりませんが・・・。
これからも就活を続けるのかはまだ決めていません。ですが、このブログはしばらく更新をつづけると思うのでご安心ください。
むしろ、早く閉鎖しろ!と思われてるかもしれませんが・・・。