総合人材サービス企業の面談

新卒者就職応援プロジェクトで紹介してもらった企業に行ってきた。場所は南方駅の近く。
前にも書いたかもしれませんが、自分がエントリーした企業のなかではあまり志望度高くなかったりするのだけれども、まあエントリーした企業のなかで志望度が低いのであって興味はあるので行ってきた。
今回の会社はすごく小さい会社。社員数は2名らしい(ただし、派遣やパートなどの非正規社員を含むと100人ぐらいらしい)
設立は2006年。派遣紹介や求人サイトの運営などの総合人材サービスをやっているが、リーマンショック以降はウェブ制作もするようになったらしい。自分はそのウェブ制作に興味があるのでエントリーした。ただし、プログラミングはあまりやっていなさそう。


開始時刻は11時からだとのことなのだけれども、ビルの前に着いたのが10時半前と思ったより早く着いてしまった。早く着きすぎるのも迷惑だろうしということで、近くのコンビニに寄ったり角っこで図書館から借りた本を立ちながら読んだりして時間をつぶし、45分になるのを確認してからビルに入った。
会社のドアの前まで来ると、ノックを2回して中に入り、すぐに30歳ぐらいの男性がやってきたので、「面談に参りました○○です」と挨拶。
このときの男性の顔がどうも苦笑いをしているように見える。やばい。少し早すぎたか!
と思ったらそういうわけではなく、どうやら新卒者就職応援プロジェクトを受け持っている学情ナビから何をすればいいのか聞いていないらしい。
そういえば、前に行った会社でもそのようなことを言っていたような・・・。
こちらの情報をほとんど渡していないということなのだろうか? こちらの名前すら初耳と言った感じだったけれども。
ここのところがよく分からない。いついつに何人の人が来るということだけしか伝えていないのだろうか?
そして男性はもう一言。「今日は複数?」と聞いてきた。自分は思わず、先日行った企業が一人での面談だったため「一人・・・だと思います」と言ってしまった。すぐに「こちらも何も聞いていないので・・・」と言っておいたが。
まあそれはともかく、すぐに近くにあるテーブル席に座るように案内してもらった。てっきり、11時まで待つことになると思ったらすぐに話を始めてくれ、名刺ももらった。どうやら、この会社の代表取締役の方らしい。ところで、複数と言ってなかったっけ? もしかしてこっちが一人と言ってしまったから一人と思ってしまった?
その後、簡単に会社の概要を話してもらい、なぜこの会社を志望したのか、将来何をやりたいかということを聞かれた。
そのとき、遅れてもう一人の子が入ってきた(時計を確認していないので、もしかしたら遅れていないのかもしれない)。
質問タイムでは「この会社の設立理由」と「このプロジェクトに参加しようと思った理由」を聞いた。
前者の答えは、他の会社からの分離。後者の答えは、忙しくなってきたので人がほしいからだとのことだった。
最後のほうは、男性はかなり迷っているようだった。「技術職が理想だよね?」とりあえず、「確かに、それが理想ですが、他にもいろいろなことをやってみたいとも思っています」と答えておいた。「営業とか考えたことある?」「今まであまり受けてはきませんでした」
面談は以上。自分だけ会社を出て、時間を見るとまだ11時10分だった。早いな・・・。


帰りの電車で学情さんから電話。電車から降りてから折り返し電話すると今日行った会社の感想を聞かれ、後、「企業さんはとても魅力的な方と仰っていましたよ」と伝えられた。自分の今日の発言や行動のどこに魅力的な部分があったのかは分からないのだけれども、これは脈ありなのだろうか? それはそれで複雑な気もするけれども・・・。