コネ入社という選択

先日、「俺をこねこねしてくれー」という言葉が少し話題になっていましたが、今回はコネ入社について書こうと思う。
ところで、高校時代、よく一緒に帰宅していた友達が自分には二人いる。その二人とはカラオケを行ったり温泉に行ったりしていた時期もあった(話は変わるけれども、うちの自宅から徒歩7,8分ぐらいのところに温泉がある)。多分、最後に3人がそろったのは2年前の成人式だったと思う。うち一人はその夏にバイト先のスーパーで顔をあわせてからあっていないし、連絡もとっていない。つまり、就職できたのかできていないのかさえ分かっていない。
いったい今は何してるのだろうか?
なんてことを母親の前で言ったら、どこから仕入れた情報か知らないが、いろいろ会社訪問や面接をしてきたが、なかなか内定がでず、結局大学の教授をしている父のコネでどこかの会社に入社したらしい(ただ、前に母親からのその子の情報で間違っていたときがあるので信頼性は低い)。


対する自分だけども、まあ自分はコネ入社をさせてもらえそうな人が身近にいません。
父親は、会社の取締役部長という役職だけれども、自分とは働きたくないとのことだ。まあ、気持ちは分かる。
とはいっても、自分はコネ入社ではあまり入りたいと思わない。
というのも、これは自分の勝手なイメージなのだけれども、辞めにくい、またいい成績を残さなければいけないというプレッシャーがあるというイメージがあるからだ。
すぐに辞めたり、仕事の成績が悪かったりすれば、推薦してくれた人にも迷惑がかかり、こちらとしても面目ないことになりそうだ。


というのは冗談で、自分もどこかコネ入社させてくれる知り合いがいないだろうかという気持ちになるときもある。
ところで、親からの推薦がコネ入社なわけではないだろうと思う。他によく聞くのは研究室の教授、おじ・おばなどの親戚だろう。それ以外にも社会人の先輩があると思う。
では、Twitterで出会った社会人の人の推薦やスカウトで会社に入ったら?
これもコネ入社だろうと思う。
つまり、コネは作ろうと思ったら作れるのではないかと思う。
よく面接はお見合いと似ているといわれるが、Twitterはてなハイクを通じて結婚にいたった人がいるのだから、それならインターネットで知り合った人を通じて入社するということがあってもいいだろうと思う。
例えば、会社の経営者をフォローして、お互い仲良くなって、コネで入社させてもらうということも可能なのではないだろうか。
まあ、それができる人なら普通に就活しても内定とれるだろうけどね。