僕の英語力

今年の初め、amazonで下記の本を購入した。

The Melancholy of Haruhi Suzumiya (The Haruhi Suzumiya Series)

The Melancholy of Haruhi Suzumiya (The Haruhi Suzumiya Series)

この本は、涼宮ハルヒの憂鬱を英語化した本で、これなら英語の本であったとしても、ハルヒ好きの自分には読めると思っていた。
が、結局ずっと手をつけず、今日ようやく手を付けてみたものの、自分のあまりの読むスピードの遅さに愕然として読むのを辞めた。40分ぐらい読んでまだハルヒが髪切ってないのだけれども・・・。
意味が分からなくていいから、とりあえず読み勧めようと決めて読んでいたのだけれども・・・。


そもそも、自分が英語を苦手としたのはいつからだっただろうか。中学生になって初めて英語を習い、一番最初のテストでは80点台を獲得できてはいた(ただし平均点以下)
2回目のテストでは60点台だっただろうか。平均点が80点台だったような気はするが。
まあそんなわけで、多分最初から英語は苦手だったのだろう。
英語以上に国語のほうが苦手だったのだけれども、とにかく英語は苦手だった。
ただ、中学のときはまだマシだったのかもしれない。
高校生になって、英語の小テストが毎週あり、毎度のように欠点となり課題が与えられた。その課題が辛かった。
高校2年生になると、英語は成績順に3クラス構成となり、ただでさえ近所ではバカでも入れる高校と言われているのに自分は一番成績の悪いクラスとなった。一度だけがんばって一つ上のクラスに行ったような気がするのだけれども、残念ながら自分にはついていけなかった。
しかし、こんな自分でもやるときはやるのだ。
高校3年生。今まで何度も欠点を取っていた英語の小テストで毎回満点をとるほど勉強し、センター試験ではなんと6割も点をとることができた(ただし、リスニングテストは平均点の半分の点だった)


幸いにして第一志望の大学に合格し、そこからも英語の勉強をこつこつやっていればまだ今のようなことにはならなかっただろうに、自分はそこでスッパリ英語の勉強をしなくなってしまった。
大学になってまた英語で苦労させることになる。
そもそも、うちの大学は英語には力を入れており、ドラゴン桜では東大よりも英語の受験問題が難しいとされているような学校だ(多分、受験の英語テストは3割ぐらいしかとれてない)。
そんな大学の英語の授業。今考えても非常に辛かった。
まず、英語は週に3回もあった。リーディング、ライティング、コミュニケーションの3つだ。
特に、英語もコミュニケーションも苦手な自分に、英語コミュニケーションなんて授業は本当に辛かった。まず、先生が外国人なのだ。日本語もあまり通じそうにない。
リーディングも辛かった。時間を決めて英文問題を出されるのだけれども、読むだけで時間が来てしまうのだ。もちろん、そのときの点数は0だ。
ライティングはまだがんばれた。辞書使ってもOKで、適当に文を作ればよかったからだ。ただし、文法があっているかどうかは分からない。
とにかく、大学にいる間は自分ぐらい英語が苦手な生徒はこの学校にいないのではないかと思えた。
じゃあもっと勉強しろよという話なんですがね。