あったらいいな。こんな面接

合コン型面接

前にも書いたけど、複数の企業の採用担当者と複数の就活生によるグループ面接。
これをやることにより、企業側、就活生側のお互いに平等という意識が芽生えると考えられる。
また、企業側にとっては自社以外の採用担当者が就活生にどういう質問をしているのかを知ることができる。

面接ごっこ型面接

就活生を、個人面接のようなグループ面接と言って呼び、一人に面接官役となってもらい、面接を始めてもらう。ある程度時間がたったら立場を交代する(このとき、後半で面接官役をする人はサクラでもよい)。
このことにより、突然の事態にうまいこと対応できるかが把握できる。また、被面接者が緊張している場合に配慮できているかどうかを見ることによってある程度の人間性を見ることもできる。
また、就活生側にとっても面接官が普段どのような気持ちで面接をしているのかが味わうことができるというメリットがある。

訪問型面接

会社に来てもらうのではなく、面接官のほうから家や研究室にお邪魔して面接をする。
このことにより、普段の生活環境がある程度把握できると考えられ、また家族や教授などから就活生の評判を聞くこともできる。
また、就活生側にとっても会社に訪問する手間がはぶけるというメリットがある。

二人一組型面接

面接を始める前に集まってもらった就活生に好きなように二人一組となってもらい、組になった相手に自分の自己紹介や自己アピールを伝える。面接では、自分ではなく、組になった相手のことについて話してもらう。
このことにより、いかに分かりやすく簡潔に伝える能力があるのかが分かる。
また、就活生側にとってもどうしたら相手に分かってもらえるかを考えるようになり、考える力が身につくというメリットがある。
ただし、集まってもらう就活生の人数は奇数とし、一人二組になるときに余った一人は「余ったようだからどこから三人一組で」と言いながら、その子のエントリーシートバツをつける。




あったらいいな。とか言っておきながら自分にとってフリとなる面接ばかり考えてしまった。