バレンタインの思い出

去年はやけに逆チョコ逆チョコと言われていた印象があったのですが、今年はあまり聞きませんでした。
逆チョコというのを聞いたことがない人に説明しておきますと、逆チョコというのは、普段のチョコが好きな人にあげるものなのにたいし、逆チョコは嫌いな人に恨みをこめて作って渡すチョコのことです。


さて、タイトルに"思い出"なんて書いておきながら別にたいした思い出はないのですが、今日はバレンタインデーなので、バレンタインについての話でもしましょうか。
ちなみに、今年は母親と妹からもらえることができました。母親からのチョコはどこかちょっと高そうなチョコレート。妹からのチョコはロッテのドラえもんミルクチョコレートでした。
後、今年は研究室に所属しているので、もしかしたら研究室の女の子からチョコレートがもらえたり・・・、なんて期待していたのですが、どうやら今年のバレンタインは日曜日だったようで・・・。まあ、たとえ平日でも貰えてませんが。ほとんど話したことも無い。
記憶をたどれば、母親と妹以外からチョコレートを貰ったことがあるのは何年前だろうか? 幼稚園の時にはもらったような気がする。自分のモテ期はあの時終わったのだろうか。いやいや、もっと後にもあったはずだ。そう、中学の時にあったじゃないか。ホワイトデーにはわざわざ家まで行ってお返しを渡しに行ったんだ。何も進展が無い上に、親友のほうが量多かったような気がしますが・・・。それが最後か・・・。9年前・・・。
小学校6年生のときの母親からのプレゼントは、チョコレート以外に広末涼子のコンサートチケットだった。ちょうどそのころ父親が広末涼子にはまっていた時期で、「二人で行ってき」とのことだった。その夜、父と二人で大阪城ホールまで行った。席自体は少し遠かったが、ちょうど真ん中のいい位置だった気がする。アンコールでは、"大スキ!"を関西弁で歌うということをやっていた。「めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ大好きよ」好きやねんちゃうんかい! あれが今のところ一応、最初で最後のコンサート観覧だ(無料のとかはあるけど)。
高校2年生のとき、ネタになるかもと思ってクラスメートの男の子にチョコをあげた。全くネタにならず、横の男子生徒に「きもっ」といわれるだけだった。まあ、昼にパイおごって貰ったけど。


ところで、今日の朝日新聞の声欄に"バレンタインの原点に戻れ"というタイトルで16歳の男子高校生が投書していた。
それによると、どうやらバレンタインというのはもともと「ローマの異教の祭りと結びついて、女性が男性に愛を告白する日」だということであり、「日本ではチョコレートを贈る習慣がある」ということらしい。
だが、最近はというと、女性同士でプレゼントし合う、「チョコ交換会」と化けているように感じているらしく、中にはわざわざ男性陣が見ている前で、これ見よがしに交換をするグループがいるらしい。で、それをこの子は「お前たちにはやらないよ」とアピールしているように見えたようだ。
で、最後にバレンタインデーは男性が女性から贈り物をもらえる数少ない機会を与えてくれる風習であり、男性にとって最後の希望であるので、女性陣にはバレンタインデーの原点に戻ってその意義を認識してほしいとのこと。
・・・・・・。
笑うところだよなこれは?それより、実名でいいの?明日女の子からチョコもら作戦・・・なわけがないか。
それより 朝日新聞ってこういうのも載せるんだなぁ。
と思ったけど、Twitterこんなこと言ってるし不思議じゃないか。