先輩という存在

今日ふと思ったのだけれども、自分には先輩と呼べる人ができたことがない。少なくとも、仲が良くてよく喋る先輩というのは今までいなかったように思う。
中学生のときは卓球部に所属していたが、顧問先生の方針で、学年ごとに練習場所を変えていたり、練習日を変えていたりしたので先輩と話すことなどほとんどなかった。
高校では部活に所属していなかったし、大学でもサークルも部活も所属していなかった。
アルバイト先では自分より先にバイトしていた人はもちろんいるのだけれども、全員自分より年下で、あまり先輩という印象もない。一応、こちらは敬語で話すようにしているが、あちらも敬語で話しかけてくるような感じだ。どちらにしろ、その人たちと話すことはほとんどない。
自分の所属する研究室は昨年新しくできたばかりの研究室なため、やっぱり先輩という存在がいなかった。まあ、それが利点の一つだと考えてこの研究室を選んだのだけれども。


もしかして、自分は年上慣れをしていないのではないか。そのため、面接を前にするとダメになってしまう・・・。
って、よくよく考えたらそれ以前に自分は人見知りだった。