またキャリアセンター行ってきた

今日もまた今までと違う人だった。
いやぁ、相変わらずキャリアセンターは恐縮してしまいます。面接以上に何も言えない。
前に、履歴書の"大学生活において打ち込んできたこと"について書きましたが、実は言うとこの履歴書には"大学生活において打ち込んできたこと"の後に、"(自分の成長やその成長過程でのエピソード等)"と書かれていたりします。
で、今回は打ち込んだことについては書かれているけれども、成長したことについて書かれていないと言われてしまいました。ただ、成長エピソードは知識が増えたという話じゃダメだとのこと。
正直、それが書けるなら書いてますと言いたかった。今日はずっとそれを考えさせられた。
しかも、本を多く読んだこととからめた成長エピソードじゃいけないわけです。
「本を読んで何か変わったと思うことはなんですか?」
「え・・・ええっと、無駄な時間を作らないようにこころがけるようになりました」
「で、その今まで無駄だった時間に今は何をしているのですか?」
「少しでも時間があれば本を読むようにしています」
「・・・はぁ。本ね。じゃあ、本を読んで」(以下無限ループ
ちなみに、成長エピソードの例として出されたのが、"TOEICで500点だった子が600点取るためにがんばって友達からの誘いすら断って600点とれた。英語の知識だけでなく、我慢強さも養われた"というもの。
あの、それって我慢強いから600点とるほどの勉強ができたり、友達からの誘いを断れたんじゃ・・・。
と言ってみると、「そのTOEICの勉強で、もっと我慢強さが養われたかもしれない」とのこと。
自分も「今まで電車の中では寝ていたけれども、本を読んで忍耐力が養われた」とでも言えばよかったのだろうか? ただ、面接と違ってキャリアセンターに本気で思っているわけではないことをいうのはどうにも抵抗がある。後で後悔しそうで。


ところで、つい1ヶ月前に行ったときには「後半年あるのだから、志望職種を変えずに最後までがんばりましょう」みたいなことを言ってたのに、今日は「募集も減ってるしいいんですか志望職種絞って? もっと幅広くみていきましょう。もしかしたら自分が見逃しているだけで自分にあった職種があるかもしれないですし。」と言われた。
1ヶ月たっても進歩なしだからそう言われたのか、人が違うからそう言われたのか・・・。