今までにかかった重い病気

いろいろ会社説明会に行っているとときどき、健康についてのアンケート用紙を書かなければいけないときがある。
正直、こういうのはどのあたりまで書けばいいのか分からない。
特に、重い病気にかかったことはあるか? のその他の欄にインフルエンザとかはしかとかおたふく風邪とか書くべきかどうか。
上記にかいたことはどれも経験がある。
ただ、どれも物心つく前になった病気なので、自分では全く覚えていない。親から聞いた話だ(インフルエンザは物心ついてからだったかな?)。
ただ、高校1年生の12月に肺炎になって入院したことがある。一応、面接の質問で過去に重い病気にかかったことがあるか聞かれたらそれを言っているが、だいたい「もう治ってますよね?」「はい」で終わる。
なので、この場合もしかしたら肺炎という答えは少し不適切なのかもしれない(なぜ、そういう質問をしてくるかを考えたらすぐに分かることだけれども)。


というわけで、今回は肺炎で入院したときの話。
いやそれが、入院する前から咳がよくでていて、その前兆はあったんですよ。もちろん、うがいはちゃんとしてたはずです。
で、その次の週の月曜日。起きたらものすごいしんどい。熱測ったら38度。でもね、この日は音楽のテストがありまして、この日は休むなとか言われてたんだよ。だから行かなきゃダメで、でもさすがにそんなにふらふらしてるのに行ったらダメとか母親に言われました。で、最終的に内科に行ってその先生が行ってもいいと言ってくれたら行くことに。
動いているとだんだん汗もでてきて熱もおさまったのか、朝よりはだいぶマシになっていたように思います。内科の先生にも、行きたかったら行ってもいいよと言ってもらえたので、行くことに。
でも、さすがに上り坂を30分歩くのは無茶だろうと自分でも思ったので、バスで学校まで行くことに。
で、音楽のテストやりました。班ごとに別れてタップダンスをやるというテストなんですが、それがなんと不合格。次の日再テストをやることに。
しかも、その日から期末テストが始まったんですよ。しんどいなかなんとか勉強して覚えたことを書いていったわけですが、その日帰ったら次の日のテスト勉強できる余裕がなく、寝込んでいたように思います。
そしてそのまた次の日。昨日、一昨日とは前々違うしんどさ。ベッドから出ることすら一苦労だし、咳も止まらない。さすがにこれは休んだ。
だけれど、寝ようと思っても咳がでて寝ることすらできそうにない。さすがにこれはおかしい。
というわけで、一昨日行った内科に母親と一緒にまた行きました。点滴うってもらって少し落ち着き、レントゲンをとってもらうと、肺炎とのことだ。
すぐに救急車を呼んでもらい、病院へ。救急車ってもっと揺れが少なくできないもんなんだろうか。今はどうか知らないけど。


物覚え着いてから初の入院。二人部屋だった。
テレビはあったけど、金出さないとみれないらしい。だから別によかったのだけれども、数日後父親が1000円分買ってくれたような。
ただ、インターネットができる環境じゃなかったんだよねぇ。まあ、自分は毎日インターネットやってたけど、依存症っていうほどでもなかったんで、それは大丈夫だったのだけれども、とりあえず妹に頼んで、自分が運営していたサイトに入院しているって書いといて、って言ったような気がする。
入院して初の検査結果がでたらしい。両親が先生にその結果の内容を打ち明けたようです。
「この数値は・・・確かにちょっと高いのだけれども、普通の子だったらなんともないことのほうがが多いんですが・・・」
「ああ、うちの子普通じゃないんで」
そんな会話をしていたらしい。
それはともかく、入院生活は気楽でよかったよ。授業もないし、ご飯持ってきてくれるし。少し不自由のが難だったけれども(正直、どこまで行っていいかわからなかったので、ほとんど動いていない。外でてもよかったのだろうか?)。
入院しているときに、一番うれしかったことは食事が全部食べれたとき。退院する2日ぐらい前(入院して1週間後ぐらい)だったと思うのだけれども、あれはなんだかうれしかった。
そういえば、小学1年生のときに毎日残していた給食が始めて全部食べきれたときもうれしかったような。
そして、予定より少し早く退院。まだ少ししんどかったんですが・・・(確か、2週間入院する予定が、10日ぐらいになったんだったか)。
しばらくして、また検査してもらうためにその病院に行ったころにはもうしんどくなくなっていました。
こうやって書いてみると、あんまり覚えてないなぁ。
ナースさんに体が大きい人が多かったのは覚えているのだけれども。


そういや、実は言うと、大学入ってから生命保険に入ってなかったりする。