僕の英語力

IT企業を見ていると、プログラミング能力はさほど重要じゃないとよく言われる。どうせ、研修で勉強するからということだ。
じゃあ、採用担当から見て、大学で一番学んでおいてほしいものってなんだろう? と考えてみる。いや、考えなくても分かる。多分、英語だろう。
今まで何度か英語の成績について質問されたり、成績表の英語の成績を見て突っ込まれたことがある。
というのも、自分はかなり英語が苦手だからだ。英語12科目のうち10科目が可。2科目が良。こりゃあ英語が苦手と思われてもしかたがない。
ただ、うちの大学にいたってはかなり英語に力を入れている。他の大学は知らないけれども、2年まで毎週3回の英語の授業が必須。それだけ力を入れているので全国の理系学部と比較しても英語の成績がいいほうということを前に聞いたことがあるような気がする。
それに、うちの大学の受験英語は難しいといわれている。確か、ドラゴン桜にも東大と同じ英語の文章の問題がでたけれども東大のほうが簡単みたいなことが書いてあったような気がする。
なら、そんな難しい英語の試験をくぐりぬけて合格したのだから、悪くないんじゃないの? と思われるかもしれないが、そんなことはない。だいたい、英語の試験はほとんど4択か5択の選択肢問題だった。多分、四分の一できていたらいいほうだ。
自分がこの大学を合格できたのは数学のおかげ。あと一つのテスト科目は、物理を選んだのだけれども、物理も正直自身がなかった。大問が3つあって、1枚は白紙でだしたような・・・。
他に自分の英語力のなさがあらわせることといえば、近所ではアホでも入れる高校といわれる高校で、英語は3段階クラスわけがあって、いつも一番頭の悪いクラスだった。
それは、大学に入ってからも変わらず、英語に力をいれている大学に入ってしまったものだからかなり苦労をしいられた。先生が外国人で喋っている言葉がずっと英語なのだ。ついていけるわけがない。
そんな自分だけれども、さすがに高校3年生の時には英語も勉強していた。2学期に毎週2回朝に英語の小テストがあったのだけれども、毎回満点をとって学期間の合計が学年トップをとったので、図書カードをもらったのを覚えている(トップ3にはもらえる。どちらももらえたので1000円分もらった)。ちなみに、受験とは関係ないのに同じように毎週あった古典単語の小テストもすべて満点をとって図書カードをもらった。あのときの頑張りは自分で自分をほめたいほどだ。がんばりすぎて、腰痛めたけれども(勉強したいのに接骨院通いっていう・・・)。
まあでも、そのときの努力は受験が終わって1ヶ月ほどしたら忘れてしまったようだ。今、単語帳見ても、全く意味が分からないというものばかりだ。
英語の論文を読んで発表ということが明後日の月曜日に行われるのだけれども、発表資料を作る以前に論文がまず読めない。翻訳サイトがあって本当によかった(それでも意味分からないところも多いんですが・・・)。
TOEICでも申し込んで、英語の勉強のきっかけにでもしようかねぇ。受験料下がったみたいだし。
1月は卒業論文の資料作りに忙しいと思われるので、3月にでも。
でも、簿記もとってみたい気がする。