資格について

ちょうど一週間前に情報処理技術者試験が行われたようです。
自分も、昨年の10月の試験で基本情報技術者の資格を取得したので、履歴書の資格欄には"基本情報技術者"と書いている。
というわけで、今回は資格についての話をしたいと思う。


まず、資格を取った理由だけれども、単純に資格欄に書けるものが何もなかったので、自分の志望業界にあう自分にでもがんばったら取れる資格をとろうと思ったのが理由だ。
ただ、キャリアセンターの人によるとそのような理由だとダメらしく、資格をとった理由を聞かれたら・・・あれ?なんて言うんだったっけかな?
まあそれはともかく、資格欄に書けるものがなかったからという理由で基本情報技術者を取得した理由を見ればわかるとおり、自動車の免許も持っていないし、TOEICも取得していないわけです。
他の人の履歴書をまじまじと見た事はないのですが、多分みんなTOEICはともかく、免許ぐらいは持っているのではないかと思われます。それが自分は持っていない。
持っていない理由は二つあります。
まず、お金がないということ。昔は、大学中のどこかの夏休みにでも合宿で行こうと思っていたのですが、免許にかかる費用の30万円を払ってしまうと、学費を払えないという事態がまぬがれないという理由です。
もう一つは、時間がないということ。なんと自分が入ったアルバイト先は免許合宿という理由で休んではいけないということだった。だったら、合宿じゃなくてもいいかと思ったのだけれども、自分が思っていた以上に免許をとるのに時間がかかるようで、それだと夏休み中に終えれないと判断したのが理由です。
TOEICをとってないのは別に理由はないです。でも、英語が苦手というのは一つの理由かもしれません。
そういえば、今日部屋の整理をしていると、2007年12月15日に大学の英語の授業で受けたTOEFLのスコアを見つけました。Total Scoreは433点。自分が思っていたのよりもよかった。
どちらにしろ、そろそろ英語の勉強をしたほうがいいのではないかと思うようになってきた(英語といえば、今年の2月にキレイなお姉さんから英語と就職に関するアンケートをお願いしますといわれたので記入したら、トリニティー大阪という英会話教育の会社からの勧誘が何度か来た)。


基本情報技術者を取得した理由は他にもあり、まあ就職に役立つかな? と思ったのが理由の一つです。
でも、就職本を見ても、資格は役にたたないと書いてある本もあり、実際自分はまだ内定をもらえていない。でも、それは運転免許を持っていないからという理由も考えられる。
ただ、やっぱり面接で資格について話を触れられることはよくあった。なので、やっぱり一応、採用の基準ではあるのだろうと思う。
ところで、いつも基本情報技術者の話をするときに一つ言っていることがある。それは、どのように勉強したかということ。
「通学中でも問題集を読んでいました」とか「問題集の回答は本に書かずにノートに書いて、問題集を何度も使えるようにしました」とかではない。
多分やっているのは自分だけではないと思うが、自分が編み出した勉強法を用いて、できるだけ短時間で効率よく勉強するようにしていた。キャリアセンターの人にも、その勉強法を思いついたのはすごいと言ってもらえた。
肝心の勉強法は昨年の11月13日にこのブログで書いたので、リンクしておく。
Excel式勉強法 - 2010年大学卒の就職活動日記(2011年4月終了)
実際に面接で言っているのは、「D列でソートすると、上に×になったものが並ぶ。そして先ほど×になったものだけを解く」とだけ言っているので、微妙に違いますが。
E列のランダム関数についても言ったほうが、よく考えているといわれるだろうか?