大学受験についての話

面接などで、「あなたが今までで一番がんばったと思うことはなんですか?」と聞かれたら、だいたい大学受験と答えている。
ある意味であたりまえだろといわれる発言だし、キャリアセンターのカウンセラーの一人によれば、情報が古いとのことだ。
だいたい他の人はサークルと答える人が多いみたいなんですけどね。自分はサークルに入ってないので。
というわけで、今日は大学受験時代についての話をしてみようと思う。


実は言うと、高校3年生の11月、自身最後の模擬試験では今通っている大学はE判定となっていた。だけれども、僕はあきらめず毎朝早く起きて1時間ほどの勉強、学校に行く際に英語リスニング、毎週3回学校で行われている小テストを毎回満点をとれるほどの勉強をしていると、1月ごろに急激に成績があがり、センター試験は今までの模試よりもかなりいい点をとり、現在通っている大学にも合格することができた。
みたいなことを書くと、本当すごくがんばったみたいに思ってくれる人がいるんじゃない? と思って、エントリーシートに書くこともある。
まあ、今の大学に合格した理由の半分は運でしょう。実際、自分が受けた年はそれまでの年より簡単に思えましたし、入学した人数も多かったみたいです。
だいたい自分、塾行ったことないどころか、赤本すら買ってなかったという(試験前日に近くの書店で立ち読みはしたけど)。
まあ、赤本は買ってませんでしたが、過去問はインターネットにあがってたのでそこで勉強してましたが(ただし、問題と解答はあっても解説がなかった)。
東進の大学入試問題過去問データベース | 大学受験の予備校・塾 東進


ところで、受験は今通っている大学だけでなく、他の大学も受験しました。一つが今通っている大学よりワンランク一つしたの大学。一般二つとセンター利用で願書をだして、どれも合格でした。
本当はここに行く気まんまんで受験勉強してたんですけどね。11月にE判定なんてもうあきらめろって先生に言われていたぐらいですから。だから、こっちのほうは赤本買いましたし(正しくは父親に買ってもらったですが)、説明会も参加しました。
じゃあなんで今通っている大学を受験したかといいますと、まあ一応、受験しないとは思うのだけれども資料だけでも請求しておこう。と思い資料請求したら、1000円払えとのこと。上記の大学では無料だったのに・・・(ちゃんと読んでない資料請求ページを読んでいない自分がバカなんですが・・・)。
で、1000円払うという行為が悔しかったので、願書をだすことにした。そしたら受かりました。
いや本当、あのとき資料請求していてよかったと思う。
他にはセンター利用で一つ合格し、後受験はしていませんが広島市立大学に願書をだしていました。センター試験が思ったよりよかったので、国公立を受けてみたらどうかという先生の意向で。
ただ、第一志望が合格したので受験するのをやめました。
今思えば、やっぱりそっち行けばよかったかなぁ。一人暮らしすることになったらもうちょっと成長できたかもしれないだろうし、それに公立だから授業料も安いし・・・。
でも、私立大学の受験が一通り思ったとたん、勉強の気力がなくなってゲームばっかしてたので、受けても合格してなかったかもしれません。


そういえば、高校受験も大学受験のときもやけに数独がしたくてたまらなかったように思います(別に普段やってるわけじゃない)。あの症状はなんだったんだろうか?