原発のシステム評価の仕事の面接とハローワーク

先週カーナビの評価案件についての仕事の面接に行ってきましたが、そこは落ちました。元気がないのが理由だとか(熱意もなかったんだろうと思われる)。
ただ、そこには他にも案件があり、その紹介も受けた。電子回路の基本知識が必要とのことだったけれども、いってきた。
電子回路の知識なんてほとんどないんだけどね。
オームの法則がギリギリ分かるぐらい。
数学ガール読んでるから複素数もギリギリ分かるかもしれない(複素数は習った記憶がない。自分が受けた時の教育課程では数学の授業で習わないことになっていたらしい。来年度からは行列に変わって複素数を教えることになるそうだけど)。
で、電子回路を扱う仕事ということは聞いていたのだけれども、具体的な業務内容は聞いていなかったわけで。
面接に行ったら原子力プラントの評価案件とのこと。
え・・・原子力プラントって・・・今話題の原発のことじゃ・・・。
実際そうなんですが、実際に働く場所は原子力発電所ではなく、そのシステムを作ってる会社があって基本そこで働くことになるとのこと。
まあ、原発に出張でいくこともあるそうですが・・・。しかも3か月ぐらいの長期で・・・(僕らがそこにいくことになるときはシステムは止まってるそうですが)。
聞いていると残業は多いし、休日出勤も多いし、出張も多いと。後、派遣だけれども5年以上の長期で働いてほしいとのことだ。後、結構な体力仕事なのだとか。
なんだか、聞けば聞くほど働きたくなくなってくるという・・・。
でも、選んでる余裕でもないので「よろしくお願いします」という返事をしておいた。


そして昨日の夜、いつもの友達から電話が。電話代がかかるので、Skypeを設定してほしいとのことだ。
幸いにしてマイク付きのヘッドフォンが家にあったのでそれを使うことに。
長々と喋ったような気がする(原発の知識が結構あるらしく、その危険性についてかなり教えられた。原発に関わるような仕事をしようとしてるお前はアホやとか、テレビなどのマスコミは国民を安心させるためにある人体に影響はないとか言ってるけど、発癌率は確実にあがるとか)けど、とりあえる明日梅田のハローワークでまた会おうとのこと。自分もわざわざ友達が来なかったら近所のハローワークに行くんだけどね。交通費もかかるし。
というわけで今日は梅田のハローワークまで行ってきた。朝に知った超円高によるロスカットのショックがぬぐえないまま・・・。
13時ごろに待ち合わせで、実際に13時ごろに着いたのだけれども、やっぱりいなさそうではあった。まあ、今まで4回呼ばれて4回とも遅刻だしなあ。平均1時間以上の遅刻。
まあそんなわけで、待ってる間何もしないのもなんなので、職業相談の窓口に行き、相談をすることに。
相談といっても、ほとんど求人を紹介してもらうだけだったのだけれども。
とりあえず3社紹介してもらうことに。2社でよかったかもしれないが・・・。
紹介を受けてから、何気に「友達からは彼女作ったら就職できると言われてまして」と言ったら、「それはいい考え!」とのこと。極論かと思ったのだけれども、そんなにいい行いなのか・・・。
でも、彼女作るたって、いったいどうすれば・・・。
というわけで僕は絶賛彼女募集中です(半分本気)。


相談を受けること約1時間後の午後2時半ごろ、相談は終わったのだけれども、気になることが一つ。
ズボンのポケットに入れてる携帯電話が全く振動してない。
実際、終わってから見てみても着信履歴はなかった。
しかたがないので友達に電話すると、なんと、住んでる場所の高槻市にいるとのこと。はぁ? となったけど、とりあえず仕方がないので「分かった早く来て。待ってるから」と伝えておいた。
それからまた1時間後ぐらいだろうか。松屋に行ってからジュンク堂でブラブラしてた自分の携帯電話に友達から電話がかかってきた。
「今どこにいんの?」
「今ジュンク堂。もう着いたん? じゃあ行くわ」
という会話の後、恐るべき一言が。
「ごめん、行かれへん」
予想外の一言に唖然。
バイクを修理にだしに行ったのだけれども、思ったより時間がかかってるとのこと。
「もういいやん。明日とりに行きますって言って今から来いよ」
「えー。だってバス乗らなあかんねんで」
「あの分かってると思うけど、こっち呼ばれて来てんねんで。交通費もかかってるし、昼飯代だってかかってんねんやんか」
「まあまあ、どうせ行っても行かんでも○○君だってハローワーク行って相談してんから同じやん」
「行くとしても近くのハローワーク行ったよ。原付で行くから交通費もかからんかったやろうし」
「まあ、原付だってガソリン代もかかるし」
なんじゃそりゃ。
「バイクの修理はいつ出しにいったん? 午前中?」
「いや、2時半ぐらいかな?」
「えっ?・・・それって、さっき僕から電話したぐらいの時間じゃ・・・」
その後も電話代高くつけさせるために長々と話した(といっても、梅田にくる交通費ほどはかかってないと思うし、半分ほどは相手のいいわけなのだけれども)。
明日も会う予定。