僕と新聞

就活生に新聞は必須情報源らしく、自分は言われたことがないのだけれども、面接で「今日の新聞で気になったニュースはなんですか?」といった質問をしてくるところもあるらしい。
というわけで、去年の夏ごろからか、うちの家でとっている日本経済新聞朝日新聞をできるだけ毎日読むようにしている(たまにアルバイト先の休憩室においてある読売新聞も)。
読むといっても、全文読むのではなく、見出しだけを見ていって気になったら中身まで読むというよなことをやっている(ただし、メインは経済面。スポーツ面なんてほとんど見たことが無い)
で、実際それが就職活動に役立っているかと聞かれると、正直なところよく分からない。
世の中の流れをつかめるとはいうが、今までもはてなブックマークYahoo!トップのニュースを見てつかんでいたつもりなので、今まで以上に世の中の流れをつかめるようになったかは分からない。
もちろん、インターネットでは知りえなかった情報が書いていることもある。が、それはインターネットでは話題にならない程度のニュースといえることもできる。
一般教養が身につくということだけれども、はたして本当にそうなっているかどうか・・・。先日の一般常識テストでも全然分からなかったし・・・。
まあでも、そうは思っても面白そうな特集があったりするので今でも読んでいたりする。特に、趣味は読書ということになっているので、日曜日の書評欄は必ずチェックしているようにしている。
そういえば自分、社説ってあまり読んでないんだよな・・・。


そうえいば前に、どこの面接だったか忘れたけれども、新聞の話になった。
そのときの面接官によると、「最近はインターネットですごすという子が多いけれど、紙の新聞は読んだほうがいい。一覧性もあって、自分の興味ない記事も目に入るしね。まあ、新聞は偏っているけど」というようなことを言っていたような気がする。