解体新ショー

今回のカラダの疑問は『初恋の思い出はなぜ色あせないのか?』『愛する女性に赤いバラを贈るのはなぜ?』
前者はドキドキする気もちについて。後者は、赤い色についての特集。


人間はドキドキしているときのほうが覚えられる単語の量は少ないが、そのほうが長いこと覚えていられる。
ということは、遅刻ギリギリに走って学校に来たときの1時間目の授業の内容は長い間覚えていられるかもしれません。


赤に対応する細胞の遺伝子はX染色体であり、その細胞には濃い赤か薄い赤に反応する二種類がある。いっぽう、男性はX染色体をもたないが、女性は通常X染色体を二つもっており、やく半数の人が両方の色に対応するX染色体をもちあわせているということで、女性は色、とくに赤色に敏感に反応する人が多い。
うーん。だからデザイナーは男性より女性のほうが多いのだろうか? 色彩検定ももしかしたら、男性より女性のほうが合格率が高いのかもしれません。