日本政府、IMFに１０兆円拠出【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】

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タイトルだけ見てなに大切な金外にやってんだバカ！と思ったら、どうやらそんな単純なことではないらしい。
そもそも、貸す金は実際には10兆円ではなく、1000億ドル(現在1ドル97円なので、9兆7000万円)
自分自身、こういうことは初めて知ったのでよく分からんがつまり、日本政府には今有り余っているドルが残っており、日本に金をまわすとしたらこれを円にかえればいいがそうするとさらに円高が今以上にすすみ、世界経済はさらに悪化。というわけでこのドルをIMFに貸すことによって利子つきで返ってくる。さらに、今後さらに円高に進むというのは考えにくく、むしろ今よりは円安に進むと思われるので返ってきた分のマネーは利子以上の価値となる。
で、本当に返ってくるのかというとIMFはいかなる手段を使ってでも金を返そうとし(国民の給料を減らす、主要企業を国営化するなど)、お金が戻ってこないという心配は少ない。
っていうことかね？
まあ、いいんじゃないかね。今の日本にはドルはほとんど必要のない資金だし。
気になるのは過去にIMFから金を借りたほうの国の情報は見つかるが、貸したほうの国の情報がいまいちよく分からないということか。まあ、でも多分大丈夫なんだろう。貸したところで日本から円が減るというわけではないようだし。

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