OLにっぽん 第6話

Noとはっきり言えない日本人。自分はどうだろうか。まあ、言えないだろう。
今回はそんな日本人の話。中国ではNoとはっきり言える人が多いらしい。
中途半端に「気もちはうれしい」とつげ、優しく振る舞うまでも心の中では迷惑だと思っている。
でもそれだけじゃない。「気もちはうれしい」という言葉はたいてい謝りとセットで使われる。「気もちはうれしいんだけど、ごめんなさい」
このドラマでは、謝るということをしなかった(というよりタイミングを逃した)。
もし、あのまま無理やりにでも日本人らしく謝っておけば誤解はなかったかもしれない。相手からしたらなぜ謝るか分からないのだから。


にしても、婚約指輪をはずす場面はなぜかハラハラした。今考えると指輪を川に投げ捨てるという展開は予想できた展開だが、自分はてっきり売るもんかと・・・。