ラブシャッフル 第4話

今回のカメラマン役の人の発言。
内戦騒動が起こっている場所に行って被害を受けている人の写真を撮って賞もらったりして・・・という部分。
wikipedia:ケビン・カーター
この人がモデルなんだろう。
上記ページを読んでもらえればわかるとおり、彼は餓死寸前の少女を狙っているハゲワシを撮り、ピューリッツァー賞を受賞した。
しかしこれを知った人々は少女を助けずに写真をとったカーター氏に腹をたて、批判があいついだ。ハゲワシなのはカーター氏自身だ・・・などと。
この問題は今でも『報道か人命か』と議論されていることであり、カーター氏がとった行いが正しかったのか間違っていたのかは分からない。そもそも、正解なんてないのかもしれない。
中には、『たとえハゲワシが少女を襲ったとしてもその場面を撮り続けなければならない。それがマスコミというものだ。』という人もいる。
あなたはどう思いますか?