プログラミングのセオリー

プログラミングのセオリー

プログラミングのセオリー

目次(amazonより引用)

Chapter1 書式のセオリー
Chapter2 変数と演算のセオリー
Chapter3 制御構造のセオリー
Chapter4 関数のセオリー
Chapter5 ポインタのセオリー
Chapter6 速く、小さく、わかりやすくするセオリー
Chapter7 オブジェクト指向のセオリー
Chapter8 エラーとデバッグのセオリー

一応、自分もプログラマーにでもなってみたいなー。と思っている身なので、自分のソースコードの書き方についてこの本を読んでチェックしてみることにした。
この本はセオリーというタイトルがついてあるが、必ずしもここに書かれていることを実践しろといっているわけではなく、これを参考に自分なりのセオリーを試せばいいと書かれている(ただし、人に分かりやすく速いというのが条件)
じゃあこの本に書かれているのは何かというと、筆者が信じているセオリーが書かれている。
中身は読みやすく、一通りのプログラミング(できればC言語)を習った人なら読みやすいように思う。
自分のソースコードの反省点としては、コメントを全く書いていないということ。自分の場合、まだ何も参考にしないでプログラムを書くというレベルにたっしていないので、過去に自分が作ったプログラムを参考にして作ろうとすることがあるのだが、どれが何をする命令なのか全く分からない。ということがときどきある(といっても、そんな大掛かりなソースを書いているわけではない)。
また、このセオリーの一つに『ブロックを表す{}を縦に表すようにする』ということが書かれていたがこれは同感だ。自分もそうしているが、なぜか{をブロックの下ではなく、右に書いている人が多くて読みにくい。ただし、インデントをスペース4文字分には反対だ。面倒くさい。1文字のスペースでいいだろうと思う。もしくはタブ。


それにしても、amazonのカスタマーレビュー。恋空以外で縦読みを見るとは思わなかった。